マチュピチュで疲れた体を癒したい!そんな時は「ラレス温泉」へ

タグ: 温泉、クスコ、ペルー

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あー疲れたなーと思ったときに
よし温泉に行こう!

と日本では考えるが
海外ではそう簡単に温泉はない。

ただ、ペルーのクスコでは
「温泉」という言葉をたまに耳にする。

マチュピチュ村に温泉があるからだ。

しかし
マチュピチュ村の温泉は、
温度が38度前後でぬるく、汚く、入場料も少し高い

そこで

今回は知る人ぞ知る
クスコから日帰りで行ける温泉
ラレス温泉
に行ってきたお話です・

クスコに温泉!?


ラレス温泉



あまり知られてないが
(僕たちも全然知らなかったのですが、
たまたま宿で出会った日本人に教えてもらいました✨)


知る人ぞ知る街
「ラレス」というところがある。

クスコから車で3時間の場所にあり
なんとその街に温泉があるらしい!!

そこは42度前後とかなり温かく
温泉好きにはもってこいの場所だと。


24時間温泉に入れる



ラレス温泉は宿泊施設も併設しており、
そこに泊まるのなら、なんと24時間!!
いつでも温泉に入りたい放題とか。



宿泊しないで日帰りもありだけど
移動時間に最低往復6時間は取られるから
余裕があるなら宿泊がオススメ。
(僕たちは何度も入りたかったので、
宿泊する気満々で行きました。)


ラレス温泉にはどうやって行くの?



温泉の場所



ラレス温泉は
MUNICIPALIDAD DISTRITAL DE LARES
という温泉施設の隣にあります。

場所はここ!

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ラレスという街から
徒歩10分の所にあります。

街から宿まで迷うことも考え、
僕たちは行きはトゥクトゥクで
帰りは歩きで行きました。

トゥクトゥクはそこまで値段も高くないので
おすすめですよ!

クスコからラレスへ



まずは大都市クスコから
カルカという街にバスで行きます。

ミニバンで1時間半程度で着く
小さな街です。

↓カルカ行きの乗り場はここ

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乗り合いのバンなので、
人が集まり次第出発!!

値段も1人4ソルでカルカまで行けます。


カルカへ着いたら、
次は乗用車で山越えです。
(かなり細い道を通るので、
バスでは行けないから乗り換えるみたい。
後は純粋に行く人数がかなり少なそうですww)


↓乗り場はここです

google mapで見る


クスコもカルカもラレスも標高は3500m以下ですが
山越えするときは4600mまで到達するので

高山病に要注意です。

あと、かなりの山道で
車酔いしないタイプの人も
酔いやすいです(僕たちはほぼ全員酔ったww)

酔いやすい人は薬を飲んでおいた方がいいと思います。

カルカからラレスまで1人10ソル
1時間半程度で着きます。

(ただ、雨季は注意!!
土砂崩れをよく起こしている道を通るので
何か所も土砂崩れしていたし、
僕たちもクスコに帰る時に土砂崩れに遭遇。

すでにダンプカーが土砂を綺麗にしている途中でしたが、
あれが何か所もあったらきつかったです。
絶対にずらせない予定がある人は
そもそも行くことをあまりお勧めできません…。)


また、
カルカからラレスへの道中の
山の景色はかなり綺麗で
かなり見ごたえがあります。

山にはアルパカなども
沢山いるので可愛かったですよ~。
(道路にもたくさん歩いてきてて
引かれそうになってましたw)


荷物はどうする?



ラレスは山奥にあり
ラレスからどこか他の街に行くには
かなり便が悪くなっている感じだったので

基本的にはラレス⇔クスコで
移動するイメージだと良いと思います。

なので、ラレスに行って
クスコに帰ってくるというルートが
基本ルートになります。


大きな荷物はクスコの宿に預けて、
ラレスには少量の荷物で行くのがいいと思います。

ラレス温泉で1泊する人も
メインバックは置いていくことをオススメします。
全部持っていくのは大変だし、
必要な荷物もそもそもそんなにないし、
温泉は1泊で十分な人が多いと思うので…。

僕たちそうしましたし、
それで困ったことは何もありませんでした。


ちなみに必要なものは

・お金
・水着
・ビーチサンダル
・タオル
・着替え

・高山病対策(必要な人)
・酔い止め(必要な人)

くらいです。

パスポートがいるという情報も
どこかでちらっと見ましたが
結局全く必要なかったのでww
持っていかなくていいと思います。


疲れを癒すには温泉



温泉に入ってみたら!!



温泉施設の入場料は1人12ソルでした


温泉は温かくて最高!!!


正直かなり濁ってますww

色が黄色~茶色なのですが、
白い水着だと、色が変わります…( ;∀;)

僕の嫁さんの水着は
「もともと黄色だったっけ?」ってぐらい
白色の部分が変色してました(・_・;)

僕は青色の水着なので
特に問題はなかったです。

なので、温泉に温泉に行くなら
色付きの水着が良いと思います。


深さは1m以上
立って入る感じです。
基本座る所はありません。

温度は熱め~ぬるめまで
浴槽別にありました。

熱いところに入ったり
ぬるめに浸かったりしたので
かなり長時間入って、
久々に体の芯から温まる事ができました。

あと、肌にツヤが出た気がしますWW
(妻は「乾燥肌とアトピーにめっちゃ効果あった!」と言ってました。
成分は不明ですが美肌効果はあるみたいです。)


ご飯は食べられるの?



ご飯は施設内にないので
施設の外で食べました。

入場券を持って出れば、再入場可なので
チケットは大切にとっておいてください。
(でも、観光客が珍しいから顔を覚えられて
チケットなくても問題ない気はしましたWW)

けど、一応チケットは必要らしいので
持つ持たないは自己責任でお願いします。

宿も安く、宿泊も可能



僕たちは5人で行ったので、
ファミリータイプ(ダブルベッド2つ)
1部屋80ソルの宿に泊まりました。
(1人16ソルでした!格安です!)

快適!!とまでは行きませんが
トイレ、シャワーもついていたので
温泉施設内の宿としては
ぼちぼちのクオリティかと思います。

ちなみに、違うタイプの小さい部屋は
1~2人部屋で50ソルでトイレ、シャワー無しでした。

ただ、温泉の場所に公共の
トイレとシャワーがあるので
少し不便ではありますが
宿泊はできると思いました。



ちなみにこの宿は
予約はできません
(常に空きがあるかららしい…WW)

現地の入場券購入窓口で、
宿泊したいというと申し込みできます。

部屋も見せてほしいというと
案内してくれるので、
部屋を見てから決めてもいいと思います。

最後に



クスコは
マチュピチュやレインボーマウンテンなど
見どころがたくさん!

だからこそ
沢山高山の中で動いて、疲れます

そんなときには、ちょっと足を伸ばして
是非ラレス温泉へ!!