こんにちは、美晴です(^^)
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毎日ストーリーを載せてるよ♪(´ε` )
さてさて、キャンピングカーの話も
かなり多くなってきているんだけど…。
正直私たちのキャンピングカーの旅は
順調に行かなくてww
まさかのパンクを体験したのね(TT)
日本で体験したことないのにww
ってことで、今日はキャンピングカーでパンクして
大変だった話と対処法について書きたいと思います✨
☆気になる項目をピックアップ☆
キャンピングカー、まさかのパンク!!
パンクの原因は多分これw
マウントオーガスタスまでの砂利道を走ったからだと思うww
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私たちがタイヤに注意し始めたのは
カーナーボンという街で一息ついたとき。
約500kmにもなる砂利道を走ったから、
当然だけど車にはかなりの負担をかけてる。
念のために、旦那くんが車体の傷や、
タイヤの形を確認しておいてくれた。
その時に少しタイヤが凹んでるかな…?と思ったらしいけど、
パンクしている感じではなかったと。
また確認しつつ進めばいいか、と思い
カーナーボンを出発した私たち。
タイヤが凹んでいるだと…⁉︎
次に確認したのはカーナーボンから約150km離れた
無人で無料の休憩所に昼休憩で止まった時。
旦那くんがタイヤと車体を確認したところ、
1つのタイヤがやけに凹んでいる!!
でもね、走っている時に違和感はなかったし
何かしらの音がしたわけでもなかった。
キャンピングカーだから、後輪は各2つずつついた分
1つがパンクしても運転に大きな問題はなかったみたい。
いつの間にこんな事になったんだ…!?と思ったけど
とにかく1つのタイヤはパンクしてしまった。

トラブルで私たちはパニック
もうさ、日本でパンクしたことなんて無いから
対処なんてしたことないし、ここ海外だし。
私たちは最初あたふたして、
何回もパンクしているタイヤを見ては
「え、これパンク?」と確認してたww
で、何回確認しても現実は変わらないから
とりあえず解らないながらに最初にもらった契約書をみて
レンタカー会社(っぽいところ)に連絡。
英語読めなくてまじで困ったww
最初は英語の機会音声が流れて、
相談内容に合わせて番号押してって言っていたけど
解らないから適当に押したww
3回目ぐらいでやっと人に繋がったけど、
早すぎて何言ってるか解らないし、
私たちも言いたいことを英語で言えないから
全然(というか全く)伝わらず。
一回電話を切って仕切り直すことに。
私たちが選んだ道
自分たちで電話をかけたけど、
英語が解らないし話せないから正直どうにもならない。
かと言って、電話を諦めて
このまま走るのは危険すぎる。
じゃあどうするのが良いのか…??
2人で話し合って、ある結論に至った。
とりあえず、電話をしてもらおう
もうね、結論から言うと
「誰かに頼る!!」しかない!となった。
私たちの考えたプランは、
英語が話せる人に電話越しで
レンタカー会社に現状を伝えてもらう。
そうすれば何かしら指示がもらえるだろう、というもの。
で、ちょうど休憩所には、1人旅の女の子と
おじさんとおばさんの夫婦が休憩していた。
まず女の子に話しかけて、
ジェスチャーとショボい英語で現状を説明。
快く女の子(ソフィア)は電話するよと言ってくれ、
これで何とかなる!と私と旦那くんは笑顔に(*´꒳`*)

000にまで電話をかけることに
無事にソフィアに電話を肩代わりしてもらい
電話してもらったからもう一安心✨
なんて事にはならずwwありがちww
全然順調に解決しなかったww
レンタカー会社に連絡したら
「ロードサービスに電話してくれ」と言われ、
(レンタカー会社が提携している車関係のサービス)
ロードサービスからは
「サービス範囲外です。I can’t」と言われ
向こうから電話を切られたww
(ここでソフィアはぶちぎれww
あいつら電話を切りやがった!!みたいな
私たちは「これが海外か…と半笑いに」)
最終的に、ソフィアが「ここにかけてもいい?」と確認後
最後の砦の「000」にまで電話もした。
(000はトリプルゼロといって、有料で救急車、警察、等が
総動員で動いてくれるシステム。)
そしたら、
「それならロードハウスに行ったら?
君たちのいる場所からすぐのところにあるから。
そこで自分たちでタイヤをスペアと交換すればいい」と
そばのロードハウスを頼れと言われたww
(あくまで自力で何とかしろスタイルw)
電話をかけ直している間に、時間があったので
男の人なら何かしら出来るかも?と思い
旦那くんが老夫婦のおじいいちゃんに現状を説明。
そしたら、
「車にジャッキがあるから、
自分たちでスペアに変えられるだろ」とww
で、もうあまりに断られるし
基本自分たちで修理するスタイルみたいだし
側にロードハウスがあるのも確認できたので
とりあえずロードハウスに行くことに。
そしたらソフィアがロードハウスにも
電話しておくからね!と言ってくれ(TT)
あとはロードハウスに行くだけだ✨
もうすぐこの不安ともおさらばだー!!
と希望が見えたところで、
天使なソフィア、おじいちゃんとはバイバイ。
頼んだら「笑顔」で助けてくれた
で、ロードハウスについて
「さっき電話したんですが…」って言ったら
まさかの「ん?何の話?君たち誰?」状態ww
やっと助けてもらえる!と思ったら
自分たちで何かしらの処置をしなくてはいけない流れに。
この時またチーンってなったww
とにかく、タイヤは交換しなくてはならない。
おじいちゃんが言っていたみたいに
ジャッキを使ってタイヤを交換するのはわかった。
けど、1度もやったことない私たち(T ^ T)
やり方が…わかるわけない!!
ここまで来たからあと一息なのに…!
結局、側にいたトラックの運ちゃん2人に
「助けて欲しい」と声をかけることに。
そしたら、仕事中にもかかわらず、
「OK!勿論だよ!どうしたんだい??」
と超絶爽やか、かつ笑顔で助けてくれた(;_;)

タイヤをスペアと交換したい、と言ったら
OK!それなら、まずはこうやってネジを緩めて〜と
タイヤの交換の仕方を教えてもらい、一緒に作業した。
そしたらなんと、もう1人の人が
パンクしたタイヤを自分たちの修理セットを使って
応急処置までしてくれた!!
もうさ、なんなの?神様なの?
仕事中にも関わらず笑顔で助けてくれるとか
日本ではありえない気がした。
土日は多くの店が閉まってる
で、なんでここまで人に頼りまくっているのか?
タイヤが売っている店にいけば良くない?と
思ったそこのあなた!!
勿論、新規タイヤの購入は考えたんだけど、
そもそも街が500kmも先までないし
この時土日だったので、タイヤのお店は開いてないし
返す日が月曜日なので新規のタイヤは購入できないし
目的地までまだ約2000kmもあってww
いろんな要因の元、
もう人を頼るしかなかった…。
他のタイヤもパンクする可能性は0じゃない。
けど、スペアは使用済みだから
次同じことが起きても、タイヤは変えれない…!
っていうまじで背水の陣な状態だったんだよねww
でも、トラックの運ちゃんのおかげで、
これでまたパンクしても何とかなりそう✨という
なんとか起死回生のチャンスをもらえたわけよ!!
精神的な安心感もかなり大きかった
神様だ!ありがとう!!と
運ちゃんたちに感謝を伝えて
パンクトラブルは幕を閉じた…!!
最後に
今回が海外旅行初めてのトラブルで
最初はかなり焦ったし戸惑った。
ただ、この経験のおかげで
海外でトラブルに巻き込まれたので
耐性は少しできた。
トラブルが起きた時の対処法
○まずは一旦、落ち着く。
○日本人で同じような境遇になっている人はいないか
ネットで確認する
○自分で対処できなさそうなら、早めに諦めて人に頼る
(日本人だからか?見知らぬ人に頼る事に抵抗がある人も多いと思う。
私たちもビビりながら頼ったけど、私たちを助けてくれた人たち全員が
「あなたを助けられて幸せ」と言ってくれた。
だから勇気を出して、頼ってみるといいと思う)
○自分も出来そうな事は指示をもらって、一緒にやる
(次に同じトラブルが起きた時に、
自分で対処できると思えるだけで安心か大!)
これを意識するだけで、
トラブルにかなり対応できるようになると思う。
アクシデントはいい思い出になる、はず
こんな体験を海外でしながらも
「もうやだ!世界一周はやめる!!」
なんて事にはお互いにならず。
「さすが、海外だよね〜。」
「みんな助けてくれて神だね」
なんて気持ちだった。
アクシデントは大変だし焦るけど、
助けてくれた人たちと出会えた事や
貴重な経験が出来たことを考えると
それも含めていい経験だったと思える。

これからはどんな旅になるのかな。
楽しみでしょうがない✨
キャンピングカーの旅での出会い、
あと少しで終わります!
次回もお楽しみに✨